株初心者を脱却できるかどうかが木果、じゃなかった、目下のもくひょー。
果たして、その判定基準はと問われればいささか厄介ではあるものの、蜘蛛のコ散らすようにみなみなさまが去っていくような負けっぷりをそろそろ脱却せねばいけない。
つまるところ、強くなれということであるが、相場心理学を研究してみるとわかるが、結局南極放送局、技術というよりは相場に立ち向かう心理要素がひじょーに強いことが観てとれるというわけ。
だからビギナーズラックなんていうのもありえるし、それは必然に違いない。
といっても、どのように修行すればよいかといえば、ひたすら負け続ければいいということではなくって、日々これ研究し、自分のドグマを決定して臨むことであるし、確固としたそういう信念めいたトレードは後悔レベルがさほど高くなくってよいのだよ。
ということで、あっしもそろそろ株初心者を抜け出す秘法を探そうと思うなり。

株初心者であるならば、いっちょ株価チャートにミヲマカセテみよか？てなことを申しましても、ミカドが御赦しになられるか否か？
いえ、ミカドというのんはもちのろん天皇ではなくって、株価チャートにノメリ込んだ我輩のユージンのこってすけど（そういうニックね）、そう、株初心者であったくせにさ、中途半端なキモチで株価チャートに向かい合ってみてもしょーがないと常々にそのユージンは言うわけ。
なぜにって検証に次ぐケンショー、まさに鬼人の如くに野を歩む哲人の様相する帯びて、全くもって人間業とは思えぬトレードのすさまじきかな。
殺風景な装いに身を包んだその風貌は、やや控えめではありながらものすごくスルドイ眼光を解き放ち、観るもんを震え上がらせるビビリマクリの強さを持ちえて、尚もしかし、株価チャートにどっぷりぃと嵌まり込んでときおり身動きできなくなったりもして、それはそれはすさまじきかな。
《株価チャート》これほどまでに深く、株の初心者さんにとってキュウキョクの奥義がありえんとはよく言ったもので、その友人でさえ、いつしか株価チャートを制覇せんと勢いこんではいたものの、さいきんは夙に物静かな雰囲気に包まれているこって。そうすれば多々観衆のいる前では、ちょびっとばかり強がってみせるもんの、ただ独りになるときってのはその画面とニラメッコしながら、モチ株価チャートの幻惑に滑り込んでみているものであろーことは想像に難くなし。
屹度、つまるところどんだけ研究、検収しつくしても、100%カクジツに勝てるそうしたチャートはフカノーといわざるを得ない。だからこそ、そこに価値もあり、風流な情緒が生まれるというもの。まるで、文学的とまで言えるのかもしれん。

ナニゲに株価チャートをじぃっと眺めてみよ。そーするこって観得てくるエッセンス的戦略技法があるであろう。そいつがナニカってーと、ただヒタスラに株価チャートにむきあってエイサホラサと売買するだけの日々から、オソラクは寝てる間に脳内で整理されて、タトエバMAなんぞのテクを自ずと見出してなお、そっからオリジナルな株価チャートのオクソコ的な技なんぞを発覚するものなり。
いわんや株価チャートのオウギっぽいモノを、天からまるで降ってきたかのように潜在意識より呼び覚ますそのアリサマがいかにも神技めいて、ただヒタスラに敬意を表したい。
それすなわっち、ひととしての潜在パゥワーと呼ばれるもんに近く、そのチカラが投影されて株価チャートのセンリャクに近づくのも又、事実なりける。
我なんぞは、株価チャートのイチレイを述べるに、MA450とゆう分足ベースではあるものの、やや緩やかな時間軸を敷いてみて、現値から32銭離れたときにようやっとリーチと鑑みる。そうしたジャッジはシストレなんぞをやる者にとっては魅力的なフック戦術を呼び起す。すなわっち、リーチ後にはすぐさまエントリつうわけではなく、条件を待つ心理を常とするのだ。どのよーな条件か？そこまでヒントっぽく言うてみても、気づかぬひとは気づかぬままに、株価チャートとたわいもなく戯れるとあって、全貌をここに明かす必要性すら感じ得ないところではあるが、されどいったんは沈んでMAに近づいたところで再び盛り返したのちに、勢いを失ったときが絶妙な契機であることは言うまでもなし。イワンヤ逆張り手法であーる。波打つ株価チャートのそーしたウネリをうまぁく掴むことで相違なくチャンジャーになれる点は醍醐味でもあって、如何せん達人にはなれぬがやんわりと勝率を７割程度にもっていく安定性の高しアルゴリズムが出来上がるというもの。

ほう、株初心者であるアタシは株価チャートをカツヨーするって発想はちょびっと不足していたでんな。
鑑みてみりゃ判ろうもん。アタシみたいな株初心者がだよ、株価チャートをジョーズに活用するってことは、よりテクニカるに上手く売買するってこと。てことは、キホンテキには株価チャートをギョーシしつつ売買するってことはだ、それを使いこなすための御勉強をしなきゃいけんし、兎にも角にもスキルアップしちゃうってことだ。あまたのトレードを繰り返すうちにね。
従ってなんぼくらいそのテクニカるな指標なり、際立った戦略を使いこなせばええもんかはもちのろん、これからじっくりと腰を据えて取り組む必要はあろう。
株価チャートってことは、ひとまんずはローソク足をナガメルことになろうが、掛け合わせるよーにタトエバMAとかねっ！
そう、MAってバカにならんのよー。移動平均ともゆーみたいだけんど、単純シンプルであるほどに道具としては有効にハタラクつーもの。単に、ローソク足の終値とかを足しこんで足数で割るだけの全くもってシンプルゥなそのMA、ところがどっこいしょときたもんだ。世界中のトレーダー御仁の方々がそれを観覧しているってーのでビックリ仰天。
つまりだ、より仰山の売買人たちの眼が釘付けになって閲覧してるようなチャートってのは、矢張り信憑性がタカイって言ってもカゴンではないっしょ？
それだけ烏合の衆とは言わないけんど、衆目に値するシヒョーってのは市場性がスグレテいるもんだから信頼に足るという御理解をしていただければよいわけでっさ。
我輩ももーっと、ケンキューせんといついつまでも株初心者といわれかねん。